天才より秀才。読みながら考えた私の「やり抜く力」
どーも、T-kazuです。(*´ω`*)
今週はやり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につけるを読んでいます。勿論、図書館の蔵書です。本代がシャレにならない人に送る図書館活用法 - T-kazuのブログ
やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける
- 作者: アンジェラ・ダックワース,神崎朗子
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/09/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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「やり抜く力」が重要。継続は力也という訳ですね。あらゆる成功への二元論を終わらせる身もふたもない真実とは?(「GRIT やり抜く力」を読んで) - ヤトミックカフェ
努力する姿勢に憧れる
世の中の偉人という人々は類稀なる才能に恵まれた天才ばかり。そして、自分はその様な神童的エピソードはないし・・・こんな風に考えるのはT-kazuだけでは無いはず。でも、案外その天才的な成果は才能が必須という訳では無いのかも知れない。という考えを持つようになってきました。所謂、秀才ってやつですね!
天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある
努力するには工夫も大事
成果を出すには努力が大事。ただ闇雲に根性に逃げても燃え尽きるだけです。私の場合、能力を付けたいと考えているのは思考力。ではそれを身につける為に必要な事は何なのでしょうか?
IF文を読む時のように
仕事柄、複雑な関数(難しいと言うわけではない)を読む必要が出てくる事があります。代表的なものは、IF文(もし、〜なら〜する)というやつですね。1つだけなら簡単ですが奴らは仲間を連れて現れます。
そんな複雑な処理の場合どうするのか、
・処理△△(書類で長々と日本語で書いてあったり、数式だったり)
→Aとおく。
数学でお目にかかった事が有るかもですね。
一旦、見易い形に省略してしまうのです。
思考は文章でできている。
・・・とまぁSEとして基本的なテクニックではあるのですが、この内容はプログラムを読む時だけに使うのではなくって
・何書いてるか分からん!Σ(・∀・;)
・何書いていいか分からんΣ(・∀・;)
・書いた内容は正しいのか!?(´;ω;`)
という時にも役に立ちます。どれも「頭」を使う作業・・・つまり効率的にやれればそれだけ「思考力」がついた、目標達成に近づいたと言えそうですね。
新しい内容を学習する、もしくは仕事で使うといった時、講師をつけて教科書買って、体系的に学習して・・・が
理想の姿ですね~(*´ω`*)
(`・ω・´)確かに!
(´;ω;`)でも・・・
そう。現実はそう理想を追求出来ません。
だからこそ未知の分野の訳の分からん文章を読まねば、先に進めない訳です。
ここで早速、とりあえず文章を意味が有りそうな単位で切って、Aとおきます。
この最小単位の文章(日本語)「Aとしたもの」を分解すると単語と接続詞に分かれるかと思います。(主語、動詞は一旦保留で)
単語の中で知っているものと知らないものに分かれると思います。知らない単語を調べて不明点を解消すれば一歩前進です。
何を調べればいいのか考える。検索の前にすべき事 - T-kazuのブログ
挫ける事が多い人は物事を大きなまま処理しようとしている事が多いそうです。
一歩づつ着実に。解決の糸口はそのまま転がっている訳では無いので、分割というステップを取り入れてみませんか?
〜続く〜