時間をかければ大抵の事は解決する。だからこそ何をするかが重要
どーも、T-kazuです。(*´ω`*)
23:00。晩になんとなく弟とだらだらと喋っていたらこんな時間に・・・何やってんだwww
負け惜しみではないと信じたい「アレなら私も思いつけた」
画期的なアイディアというのは人々の盲点になっている事が多いものです。でも、弟いわく、コレ位だったら思いついても不思議ではないのでは?と度々口にしています。
「創業から2年半、ずっと月給10万円だった」ミドリムシを売る社長が諦めなかった理由 | HRナビ by リクルート
ミドリムシ・・・というと理科で出てくる
コレ。学名(ユーグレナ)こっちの呼び方の方が最近は有名かもしれませんね。
耳かき1杯しか増やせられない理由というのが、「他の生物に食べられてしまうから」
弱肉強食の世界は微生物の世界も同様のようです。そこで、ユーグレナ創業者の方は
・ミドリムシしか生きれない培養液
を作る事にしたそうです。
勿論、培養液を完成させるまでの過程や会社を軌道に乗せるまでの工程は大変だったであろう事は想像出来るのですが、
①天敵(捕食者)の侵入を防ぐ
↓
②侵入を防ぐ事を諦める
↓
③侵入したら天敵が死ぬようにする
この発想は専門家じゃ無くても思いつけそうだよね。
解の質より問の質
上記の例だと、問がそもそも間違っていたということになります
①天敵(捕食者)の侵入を防ぐ
解の質とは?
ミジンコが従来であれば100匹侵入を許していた所
・新技術の容器A:50匹
・新技術の容器B:40匹
新技術で作った容器B(解B)の方が
解の質として(解A)より優れているといえますね。
従来であればAからBへと改良、さらに改良し容器Cを開発と考えるのが普通
・・・これが解の質を上げる考え方
問の質を上げる
一方ロシアは鉛筆を使った
所謂、発想の転換が大事というやつですね!
ネット上では以下の小話が有名です。
「一方ロシアは鉛筆を使った」笑撃的な宇宙ペンの歴史と真実 - NAVER まとめ
アメリカのNASAは、宇宙飛行士を最初に宇宙に送り込んだとき、無重力状態ではボールペンが書けないことを発見した。これではボールペンを持って行っても役に立たない。
NASAの科学者たちはこの問題に立ち向かうべく、10年の歳月と120億ドルの開発費をかけて研究を重ねた。
その結果ついに、無重力でも上下逆にしても水の中でも氷点下でも摂氏300度でも、どんな状況下でもどんな表面にでも書けるボールペンを開発した!!
一方ロシアは鉛筆を使った。出典shinshu.fm
笑い話としては有りですが、毎回こんな見落としをしていては効率が悪過ぎる・・・
質の高い問→イシュー
ということで、問題を劇的に解決する為に最初にやるべき事を書籍化しているのが、
という本になります(*´ω`*)
要約はこちら!
圧倒的に生産性の高い人の特徴、仕事の進め方、問題解決の方法 - 久保清隆のブログ
あなたが今やるべきなのはイシューの見極め!
・答えを出す必要が高く(2%)
・答えを出せる問題(49%)
→問題全体の僅か1%が本当に解消すべき問題です。