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数の暴力で課題を砕き駆逐する~オープン分業~

本屋が大好きT-kazuです。(*´ω`*)


最近、書籍タイトルをざっと見ていると

アイデア大全――創造力とブレイクスルーを生み出す42のツール

~大全系ががよく目に留まります


情報が氾濫し、タダで手に入るインターネット時代。なぜ情報を集めた書籍に人が集まる(売れる)のでしょうか?


単なる情報の羅列に意味はない

「歩くグーグル」と呼ばれている男性がいます。彼は、いつも器用に次から次へと情報を出してくるのですが、仕事で評価されているかというと、必ずしもそうではありません。


ただ●●情報を収集しているだけ」「ただ●●知識を蓄積しているだけ」

で収集した情報を仕事で使いこなせていないからです。

 ~略~ 

上司が求めていたのは、情報から彼が考察したその結果。

引用元:1分で頭の中を片づける技術(あさ出版電子書籍)P32,33

情報整理は一人で集中して行え!はホントにベスト?

さて、ここで注目したいのは、この部分


上司が求めていたのは、情報から彼が考察●●●●●●●●したその結果。


情報からの考察って、一人でしなきゃいけないものなのでしょうか?

情報の収集についての協力はウィキペディア - Wikipedia*1が有名ですが、


集めた情報を分類したり、アイディアに結びつけるのは大抵一人で黙々と行っているイメージです*2


個人的に解決したらそれで終わり!なアイディアや問題ならそれでも良いのでしょうが、もっと大きなことの場合、損失が大きい気がしています。

世界中で同じ問題に直面しているのは自分一人だけか?

www.pancan.jp

www.ted.com

2分36秒~3分23秒

こんな記事を見つけました


膵臓がんになると検出される8,000種のタンパク質を収めたデータベースがあるという記事


そして新しいミッションが出来ました


タンパク質データを全て調べて
この中のどれかが膵臓がんを見つけるバイオマーカーとなるか調べることにしました
自分自身にとってよりシンプルにする為に科学的な基準を作ることにしました
こんな基準です


・何よりも第一にそのタンパク質の血中レベルが極初期の段階から全ての膵臓がんの患者で高くなりがんである場合のみ変化が見られるものでなければいけません


僕は超膨大な作業をどんどん淡々と進めていき4000種を確認した所で正気を失う寸前でしたが
ついにタンパク質を見つけましたやっと見つけたタンパク質はメソテリンと呼ばれています

市民科学 - Wikipedia
newswitch.jp

一望できること

システムには仕様がある

入出力レイアウト=DB

wikiの上位互換

githubというもの

プロジェクトメンバーは人類=70億?

*1:wikipediaは誰もが無料で自由に編集に参加できる。だからこそ情報元の確認が必要になるんですね…

*2:私が無知なだけで実はそういうソーシャルサービスが存在しているのかもしれません

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